石川県連合青年・女性討論集会
山 登志浩全国連合常任幹事(青年担当)が講演
社民党石川県連合・青年・女性対策委員会(委員長 山田洋秋県連合副代表)は、7月19日(土)に県教育会館で青年・女性討論集会を開催した。
討論集会は、党石川県連合が青年・女性層の政治的意識の高揚を目的に、現在の青年女性層が置かれている状況の把握と課題について取り組みを進めて行こうと開催したもの。
集会には支援労組から6単産・単組35名の青年・女性が参加し、山田洋秋青年・女性対策委員長の司会で開会、盛本芳久県連合代表あいさつの後、全国連合常任幹事(青年担当)山 登志浩・江南市議会議員が「若者をとりまく状況と社民党」をテーマに講演した。
講演では、「若者の問題は、若い人たちが考えれば良い問題ではない。社会の問題として捉えなおし、逆回転させる政策と取り組みが必要だ」と述べ、「若い人たちは自民党、民主党、維新の会は知っているが、社民党は知られていない。社民党は、社会的に弱い立場の人々の声を大切にして行く。私と一緒に社民党を大きくして行こう」と訴えた。
講演での若い党全国連合役員である山 登志浩常任幹事からの訴えに、参加者からは、「社民党が新鮮なものとして感じた」、「同世代からの訴えにより、共感できた」などの声が聞かれた。
講演の後、第2部は「山 登志浩さんを囲んでビア交流会」を開催し、労組組織の枠を越え参加者同士が交流を深め、青年・女性が中心になり、さらにパワ-アップすることを確認し合った。