統一地方選挙は議席拡大!
参院選へ県内での野党共闘の前進をめざす!
党県連合は、4月22日に金沢市県地場産業振興センターで第21回定期大会を開催し、来年の統一地方選挙、参議院選挙にむけ、安倍改憲NO!3000万署名の活動等により、支部体制や広報宣伝活動を強化する方針を決定した。
挨拶で盛本芳久県連合代表は、「平和と民主主義を取り戻し、憲法を守り抜くためにも統一地方選と参議院選の取り組みが重要だ。
統一選は現有議席の確保はもちろん、空白区の解消にむけて早期の候補者決定を行う。参院選は、一強自民に勝利しなければならないだけに、野党共闘へ社民党の役割は大きい。その構図をつくっていきたい」と決意を述べた。
来賓には参院選での野党共闘をめざして県内野党勢力の代表を初めて招き、挨拶及びメッセージで安倍政権打倒へ結束を確認した。
全国連合を代表して、福島瑞穂副党首が出席し、森友・加計学園や防衛省の日報隠蔽問題、セクハラ疑惑での財務省の対応に対し、「嘘が支配する政治、教育とメディアをコントロールする政治を許してはならない。参院選は政党要件が懸るだけに勝利し、未来を切り開こう」と挨拶。谷本正憲知事はじめ、県内野党勢力や連合石川の西田満明会長など労働団体の代表者から祝辞を受けた。
新運動方針及び予算、最後に大会宣言を決定して大会を終了した。