2024年 10月

入党のご案内

社民党に入ってみようかなと思った方は、社会民主党石川県連合事務所か、社民党議員にご連絡ください。その連絡を受けて、「入党申込書」をご用意します。入党申込書を提出いただき、全国連合(本部)への登録が完了しますと、「党員証(カード)」があなたのもとへ届きます。これで入党の手続きは終了です。

社会民主党石川県連合は、どなたでもお入りいただけるよう、負担にならないキメ細かい党費制度をとっています。党費は年齢別(特例あり)と協力党員とサポーターの一定額を表のように定めています。

  党員の額
30歳未満の党員 月額 800円
30歳以上40歳未満の党員 月額 1,000円
40歳以上60才未満の党員 月額 1,300円
60歳以上の党員 月額 800円
協力党員 年額 6,000円
サポーター 入会時 2,000円

 

社会民主党石川県連合では、さまざまな立場、個性の方々と幅広く結びあうために、三つの制度を用意しています。党員と協力党員とサポーターがそれです。あなたの条件に合わせてどちらかを選択してください。

 

  活動についての党員・協力党員の違い
活動について 党員 協力
党員
サポーター
党の活動に参加する
会議に出席し、政策決定に参加する
執行部や出版物に意見を提出する
社会民主党党首選挙に投票する ×
社会民主党党首に立候補する × ×
党役員の選出に参加して、役員になる × ×
公職の党公認候補者を選び、候補者になる × ×
公職の党推薦候補者を選び、候補者になる ×

 

連絡先

〒920-0862 
金沢市芳斉2-15-15第1奥野ビル2F
TEL 076-233-3360 FAX 076-233-3391
E-mail syamin@gaea.ocn.ne.jp

 

● ● 県議会議員 ● ●

氏名 盛本 芳久(金沢)5期 molimotoimage
住所 金沢市泉1-6-14
TEL 076-244-3901
FAX  
Eメ-ル morimot2@yu.incl.ne.jp
HPアドレス http://molimoto.com/

 

● ● 市議会議員 ● ●

氏名 森 一敏(金沢)6期 morikazuimage
住所 金沢市千日町1番20号
TEL 076-241-4448
FAX  
Eメ-ル  
HPアドレス https://morikazutoshi.com/

 

● ● 市議会議員 ● ●

氏名 林 俊昭(加賀)4期 hayashi
住所 加賀市冨塚町チ71-8
TEL 07617-5-3327
FAX  
Eメ-ル  
加賀市議会 www.city.kaga.ishikawa.jp/gikai/meibo/

 

氏名 山口 俊哉(白山)2期 yamaguti
住所 白山市殿町46
TEL 076-275-0179
FAX  
Eメ-ル toshiya@y-toshiya.com
HPアドレス https://yamaguchi-toshi.com/

 

氏名 浅野 俊二(羽咋)11期 asano
住所 羽咋市御坊山9-8
TEL 0767-22-0741
FAX  
Eメ-ル  
羽咋市議会 www.city.hakui.ishikawa.jp/sypher

 

● ● 町議会議員 ● ●

氏名 清水 文雄(内灘)6期 simizuimg
住所 内灘町千鳥台2-113-5
TEL 076-237-2191
FAX 076-237-2593
Eメ-ル f.shimizu@spacelan.ne.jp
FBアドレス https://www.facebook.com/fumio.shimizu.180

 

役 職 氏  名
代表 盛本 芳久
副代表 浅野 俊二
  〃 清水 文雄
  〃 森  一敏
幹事長 山口 俊哉
常任幹事 茶畑 芳郎 (新)
  〃 高田 正男
  〃 山本 由起子
  〃 坊  真彦
  〃 宅本 門示 (新)
規律委員長 園又 輝夫
規律委員 田向 章子
  〃 上田 耕蔵
  〃 上瀬 雅美
会計監査 高原 壮夫
  〃 比良  保
顧問 宮下 登詩子
  〃 山根 靖則

能登半島豪雨災害被害に関する社民党要望書に対する内閣府等の回答

2024年10月11日  社民党組織団体局

 

【経過】

今年1月1日に起きた能登半島地震の復旧・復興がいまだ途上にある中、9月21日に今度は豪雨による甚大な災害が能登地方を襲った。社民党は直ちに石川県連合から被害の聞き取りを行うとともに、大椿副党首が9月27日現地入りし、地元の要望を直に聞き取ってきた。これらの現地要求を踏まえ、社民党は10月2日に「能登半島豪雨災害被害に関する要望書」を石破総理大臣と坂井防災担当大臣に提出した。

そして、この要望書への回答を求めて10月10日、福島党首、服部幹事長、渡辺組織団体局長、政審から2名(野崎委員、松本委員)の5名で、関係省庁からのヒヤリングを行なった。関係省庁は内閣府防災担当を始め7省から計14名が参加した。以下、回答を報告し、課題を明らかにしたい。

 

【要請事項と回答】

1.9月28日現在で断水(3641戸)、停電(950戸)となっており、直ちにライフラインの確保・復旧を求めます。

 

(回答・国土交通省)断水について能登町は復旧したが、珠洲市は700戸がまだ復旧していない。中でも外浦の復旧には数か月かかる。水道協会から要請があり、技術者や職員を派遣している。今回は浄水場に泥等が入り、やられたところが多い。地震時は地中の水道管の修繕に手間がかかったが、今回は水道管が外に出ているところは、応急措置で修繕している。

(回答・経産省)停電については10月11日現在600戸まで減った。国土交通省と協力して対応する。

 

2.17路線通行止めなど28か所の通行止めの解消を求めます。

 

(回答・国土交通省)すべて石川県管理の路線だが、10月9日現在17路線の27か所に減った。13か所を緊急時に通行できるようにした。国・県・市で役割分担して復旧していく。ただ、国道249号線の復旧は見通しがつかない。

 

3.解体業者が泥、流木の除去に手間がかかり、作業が一層遅れます。災害復旧のための自衛隊の派遣、増員を求めます。

 

(回答・防衛省)県から要望があって初めて出動できるが、県知事から派遣要望が上がってきていないので、出動できない。

 

4.「特定非常災害」に指定された能登半島地震の廃棄物処理と、豪雨災害に伴う廃棄物処理を、費用・作業の負担軽減のため一括化することを求めます。

 

(回答・環境省)石破首相にも言われ、廃棄物処理については、地震時と同様の財政支援をすることにした。ただ、地震と豪雨時の廃棄物は種類も異なり、危険度も異なるので、すべてを一括化することは難しい。

 

5.特に、農林水産業分野の廃棄物処理を急ぐよう求めます。田んぼは来年の作付けに影響が出ます。

 

(回答・農水省)農地は「災害復旧事業」の対象としたので、それを活用してがれき等を撤去できる。

 

6.罹災証明等の手続きのための人材派遣を求めます。

 

(回答・総務省)輪島市へは応援に長野県、岐阜県、三重県からの16人を含め42

  人が、珠洲市には富山市、浜松市、千葉市から27人が派遣されている。罹災証明等の手続き業務も派遣される者の業務となっている。

 (回答・内閣防災)その他現地への派遣は、内閣府防災担当、厚労省及び経産省から石川県庁に2人ずつ、国土交通省から230人派遣されている。

 

7.避難者、罹災者への心のケア等の充実を求めます。

 

(回答・厚労省)「石川心のケアセンター」を中心に電話相談や訪問活動を行なっている。訪問支援をさらに拡充していく。初期よりも復興期に心的ストレスが高まると言われているので、DPAT(ディーパット=災害派遣精神医療チーム)と連携して、ニーズの変化に対応し、ケアを必要としている人たちに寄り添っていく。熊本地震では10年対応したが、5,6年のスパンで現場の意見を傾聴しながら続けていきたい。

 

【回答から浮かび上がった課題】

  以上の回答であったが、課題をいくつか指摘できる。①珠洲市の断水がまだ700戸も復旧していないし、外浦の復旧に数か月もかかる。停電もまだ600戸もある。ライフラインの復旧が余りに遅い。技術者の派遣を早急に増やすべきである。②通行止め箇所もほとんど減っていないし、国道249号線の復旧は見通しが立たない。さらに、泥や流木の除去など、直ちに馳石川県知事は自衛隊の派遣を求めるべきだ。

アーカイブ