8月15日は第2次世界大戦が集結し、68回目の「敗戦の日」を迎えた。
党県連合は、金沢市武蔵・「エムザ」前で8.15「敗戦の日」街頭宣伝を行い、「二度と戦争をくり返さず、戦争をする国をつくらないために、日本国憲法を活かそう!」と訴えた。
街頭宣伝には、盛本芳久県連合代表、森 一敏副代表、山本由起子1区支部連合代表、清水文雄幹事長がマイクを握り訴えた。
盛本県連合代表は、「安倍政権は、集団的自衛権行使の容認に向けて、内閣法制局長官の首をすげ替え安保法制懇の議論を加速させた。自衛隊への「海兵隊機能」や「敵基地攻撃能力」の付与、「武器輸出三原則」の変更、国家安全保障会議の創設などを着々と進めている。麻生副総理がナチスの「手口」に学んだ方がよいとの趣旨の発言を行い、世界的に非難をあびている。安倍政権は、解釈改憲・なし崩し改憲を進め、国民が気づかぬうちに、日本を「戦争をする国」に作り変えようとしている。私たちは、こうした改憲への策動を断固阻止ししていく」と訴えた。
街頭演説と同時に、「敗戦68年にあたって(声明)」チラシとポケット・ティッシュペーパーを市民に配布した。