県連合の活動

衆議院選は3区・近藤和也氏、1区・荒井淳志氏
白山市議選:山口としや氏、加賀市議選:林としあき氏を推薦決定!
年明けに「議員団、支部代表者会議」を開催!!

 社民党県連合は1月9日に「議員団、支部代表者合同会議」を開催し、今年必ず行われる衆議院選挙で、いずれも立憲民主党公認予定候補の石川3区・近藤和也氏(現職・2期)、1区は荒井淳志氏(新人)と政策協定(別紙)を交わし推薦することを決定しました。
 同時に、自治体議員選挙では、2月実施予定の白山市議選挙で山口としや氏(現職・2期)、10月の加賀市議選挙に林としあき氏を推薦決定しました。

  

政策協定書

石川県羽咋市「学校給食に地元の有機農産物の導入」を福島瑞穂副党首と県連合議員団が視察

福島瑞穂副党首と県連合議員団は2月10日、学校給食に地元の有機農産物を導入している羽咋市を視察した。これは、すべての公立の小中学校の給食に地元の有機米を使っている、先進的な取り組みを視察し、食を通じた教育の成果が出ているか、農家の所得が向上しているかなどを調査することを目的としたもの。

 羽咋市は日本で唯一、車で走ることが出来る全長約8キロメートルの砂浜(日本のベストビーチに輝く)があり、世界農業遺産「能登の里山里海」にも指定されている。ローマ法王に献上されたことで有名な「神子原米」がブランド米として生産されている地域である。

 視察は、先ず羽咋市役所・山辺芳宣市長を表敬訪問。山辺市長より、羽咋市の概要をお聞きした。そして、場所を市長室から会議室に移して市農林水産課、市教育委員会とJAはくいの担当者、そして有機栽培農家従事者から直接、有機栽培農法を推進する市の取り組みや学校給食への提供について説明を受けた。

 説明によると、羽咋市は2010年に「のと里山農業塾」開催、以降「JAはくい」と協働で環境保全型農業の普及に取り組み、市自然栽培新規就農支援事業の開始など自然栽培農業を推進している。

現在、自然栽培農家は2010年より3倍以上となり37人となり、うち羽咋市へ移住し自然栽培農業者をする移住者農業従事者が13人。作付面積は水稲:約20ha、穀類:約10ha、野菜約7haとの説明を受けた。学校給食への提供は、2010年度1回・小中学校のみの実施だったものが、2017年度より保育園等にも提供し、2019年度では8回ほど米などの提供を行っている。

視察を通じこれからの課題として、学校給食の有機化への取り組みと同時に、自然栽培農家=農業従事者のへの所得補償も含めた支援策を国、地方自治体で強化・推進する農業政策を進めていく事が重要であるとの認識を深めることができた。今後県内においてもさらに、有機栽培農法を推進と学校給食への提供の取り組みを進めていきたい。

2019 年度の活動方針と 2020 年度までの役員体制を決定
去る、9月1日に 第22回県連合定期大会を開催し、今年度の活動方針を決 定するとともに、向こう2年間の役員体制を決定した。
取り組みの確認を行った。参議院 選挙 において、 政党要件をかろうじてクリアしたが、依然として厳しい状況にある。社会民主主義を唱える唯一の政党としての存在感を示すためにも 、全党員の奮闘をお願いする。

・詳しく読む【PDF:484KB】

 

統一地方選挙は議席拡大!
参院選へ県内での野党共闘の前進をめざす!

党県連合は、4月22日に金沢市県地場産業振興センターで第21回定期大会を開催し、来年の統一地方選挙、参議院選挙にむけ、安倍改憲NO!3000万署名の活動等により、支部体制や広報宣伝活動を強化する方針を決定した。

挨拶で盛本芳久県連合代表は、「平和と民主主義を取り戻し、憲法を守り抜くためにも統一地方選と参議院選の取り組みが重要だ。
統一選は現有議席の確保はもちろん、空白区の解消にむけて早期の候補者決定を行う。参院選は、一強自民に勝利しなければならないだけに、野党共闘へ社民党の役割は大きい。その構図をつくっていきたい」と決意を述べた。
来賓には参院選での野党共闘をめざして県内野党勢力の代表を初めて招き、挨拶及びメッセージで安倍政権打倒へ結束を確認した。

全国連合を代表して、福島瑞穂副党首が出席し、森友・加計学園や防衛省の日報隠蔽問題、セクハラ疑惑での財務省の対応に対し、「嘘が支配する政治、教育とメディアをコントロールする政治を許してはならない。参院選は政党要件が懸るだけに勝利し、未来を切り開こう」と挨拶。谷本正憲知事はじめ、県内野党勢力や連合石川の西田満明会長など労働団体の代表者から祝辞を受けた。
新運動方針及び予算、最後に大会宣言を決定して大会を終了した。

 

 12月9日に開催した社会民主党石川県連合「第10回常任幹事会」は、3月11日に実施される石川県知事選挙において、谷本正憲氏【72歳 現・6期、無所属】の推薦を決定しました。

 12月26日には立候補予定者・谷本正憲氏(現職6期)との間で政策確認書を確認しました。

 同時に、市長選挙の投開票日が知事選と同じとなり、11月28日に県が設置許可した輪島市での産業廃棄物処分場建設について、「住民投票の在り方や安全性と自然環境保全の問題等から反対の声が多くある。今後、県として慎重に対処していくこと」も口頭で申し入れました。

 政策確認書は次の通りです。

 ― 政策確認書 ―

~「党の見える化」を推進 ~

 アベ政治の暴走を止める!
社民リベラル結集で総選挙勝利!

 

党県連合は、4月8日に金沢市・県教育会館で、代議員ら約70名が参加し第20回定期大会を開催した。

挨拶で盛本芳久県連合代表は、共謀罪や森友学園問題に触れ、「おかしいと思う市民が声を出し、行動するときの『核』になる」と決意を表明した。

大会には全国連合を代表して、又市征治幹事長が出席し、「7月2日投票の東京都議会選挙と同時に衆議院選挙が行われるとの見方がある。総選挙の準備を急がないといけない」と挨拶。今月3日に連合会長、民進、自由両党の幹事長と次期衆議院選での選挙協力を確認したことが報告された。

 

活動報告:山口俊哉副幹事長 方針提案:清水文雄幹事長 決算・予算案提案:森 一敏副代表

 

その他、来賓として谷本正憲知事、西田満明連合石川会長、本田良成県平和運動センター共同代表、岩淵正明県社会法律センター理事長、田中美絵子衆議院1区予定候補者(民進県連副代表)が祝辞を述べた。

 

最後に、「日本で唯一社会民主主義政党である社民党が県内で、県民に信頼され、選択に値する政党となるよう、社民リベラル勢力の結集に全力をつくす」とした宣言と新運動方針、新役員を決定して大会を終了した。

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憲法を守る会の定例街宣を再開しました。近江町いちば館前です。15人あまりのメンバーで行いました。

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5時半にはもう薄暗く、肌寒くなりました。
通りかかった女性が激励してくださり、集会の予定を尋ねられました。心強い限りです。

 

ピーステントの初日とそれに続いて開催された「戦争法案 採決するな!緊急集会」で、800人が採決するな!の声を上げた。

参議院での強行採決を狙う安倍政権に、石川からも再度採決するなの声を上げよう! これまでの皆の努力が、ここまで政府を追い詰めてきた。さらに声を集めよう! 若者も、ママも、子どもも、オーバーシールズも。シルバーも…
夜の繁華街、延々とデモ行進が繋がった。 

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この必死の国民の声に、良心を揺さぶられない議員は、感じる力、考える力、判断する力を作動させていただきたい。強行採択は断じて許されない!